【ZDPシリーズ】剣型柳尺(300mm) フルミラー 黒檀柄【止水】
魚をさばいた後、ブロック状の切り身などを薄く引くのに適しています。
片刃となっているため、食材の断面を綺麗に切り角をきっちりと立てることができます。
刺身包丁は引いて切るのが特徴です。
鋼材はZDP189の全鋼になります。
鋭いキレと、水本焼きと同等の硬度があり、刃持ちが良く、長切れするため、砥石で砥ぐ回数が少なくて済みます。
驚異的な切れ味と粉末鋼ならではの美しい鏡面をこの機会に是非いかがでしょうか。
【止水作】剣型柳尺(300mm)
鋼材:ZDPシリーズ(ZDP189)粉末鋼
HRC:67
刃渡り:尺(300mm)
刃付け:手研ぎ刃付け 裏押し済み
柄:黒檀柄
その他:桐箱
<製品について>
※ 模様や色合いの具合などはひとつひとつ異なります。
※ 硬いものや、凍ったものを切ろうとすると刃こぼれの原因になりますのでご注意ください。
※ 刃を火であぶらないでください。性能の低下、破損の原因になります。
※ 食洗機はご使用いただけません。
※ スポンジの研磨面ではない方、または指先に中性洗剤をつけ、優しく洗ってください。鏡面を長く維持することができます。
※よく水気を取って自然乾燥させてください。サビ、柄の劣化を抑えることができます。
【止水の造る包丁の特徴】
・鏡面仕上げ
日本でも限られた職人しか製作できない包丁の鏡面仕上げ。
止水の鏡面は包丁の表面に映る物全てを鮮明に、そして色鮮やかに映し出します。
また、傷のない鏡面に仕上げることにより摩擦による食材へのダメージを軽減致します。
・洋包丁
全てコンベックスグラインド(ハマグリ刃)に統一し、機械では絶対に作り出せない微妙な曲線を持たせます。
とても薄く仕上げているため、見た目ほど重さを感じず、また薄さに反して刃先の強度を計算に入れて製作しております。
食材の切り抜けがとてもよく抵抗ない包丁を作り出しています。
・和包丁
全ての面を極限まで凹凸をなくすことにより、刺身などの柔らかく包丁の影響を受けやすい食材にストレスを与えることなく切断することができます。
職人の腕が最も出る裏押しの線は、非常に細い線で仕上げられ、線の幅も均一な歪みの無い包丁になっております。
止水の特徴でもある鎬、刃通りのラインの綺麗さはお使いいただく中で包丁の形が崩れてしまう、一部凹んでしまうことを軽減し、またメンテナンスをとても楽にすることができます。
包丁の形状が崩れないからこそ長くお使いいただくことができます。